10月12日(金)日野市市民の森ふれあいホールで行なわれた【第36回ファイティング・スピリット・シリーズ】東洋太平洋ミドル級王座決定戦。
八王子中屋ジムからは、淵上誠・チャーリー太田・福本祥馬・鈴木悠介・工藤啓太の5選手が出場しました。
沢山の皆様の応援、有り難うございました。
■ 全試合の対戦カード等の情報は、観戦ガイドでご覧下さい。
◎八王子中屋BOXING観戦ガイド
==第7試合 特別参戦==
【67kg契約8回戦】
チャーリー太田(WBA世界 S・ウェルター級7位/WBC世界 S・ウェルター級24位/東洋太平洋S・ウェルター級チャンピオン/八王子中屋/22戦20勝14KO1敗1分)
vs
ジョネル・ガダパン(フィリピンライト級6位/12戦8勝5KO4敗)
結果…4R25秒KO勝ち
3月、NYでのアメリカデビュー戦以来のチャーリー太田が、1年ぶりに日本のリングに立ちました。
ウェルター級での自分の身体を確かめるようにして、チャーリーは軽快にリングの上を動き回ります。相手のフィリピンランカー、ガダパン選手はスピーディーなコンビネーションブローを積極的に打っていきました。
その後もブロックで相手のコンビネーションをガードすると、打ち合いにも応じる中でボディを攻め立て3回にダウンを奪います。そして4回の開始と同時にラッシュしダウンを追加するとレフェリーがストップし4回TKO勝利となりました。
この試合でチャーリーはウェルター級でも充分に動ける事を見せた事で、今後のチャレンジの幅を増やそうと考えています。
誰もが夢見る舞台、アメリカでの試合に挑む分だけの厳しさが今後もチャーリーや八王子中屋陣営を待ち受けていると思いますが、それを理解した上でしっかりと準備をし、前に進みたいと思いますのでどうか今後とも応援の程、よろしくお願い致します!
《チャーリー選手から応援して下さる皆様へ》
「ウェルター級での試合は長い間やっていませんでしたが、とても良い気持ちで出来ました。
ちょっとだけ僕のパワーは落ちた気もしますけど、それはただ長い間行なっていなかったからです。次の試合がウェルター級なら、僕はもっと力強いはずです。スピードも良く、より素早く動けたと感じています。皆さん、試合に来て、応援してくれてどうもありがとうございました。」
◎ 【2012/10/12 vs Jonel Gadapan】チャーリー太田インタビュー
*携帯で写真が見辛い方は八王子中屋BOXの記事でご覧下さい。
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の5枚以外の写真もUPされています。)
日本のサムライのイメージを表した新調のガウンで登場!
==第6試合 メインイベント==
【OPBF東洋太平洋ミドル級王座決定戦 12回戦】
淵上 誠(東洋太平洋ミドル級2位/日本ミドル級1位/第43代東洋太平洋ミドル級チャンピオン/八王子中屋/26戦19勝10KO7敗)
vs
マルロン・アルタ(東洋太平洋ミドル級1位/WBCユースコンチネンタルチャンピオン/フィリピンGAB S・ウェルター級チャンピオン/14戦12勝9KO2敗)
結果…6R終了時TKO勝ち
淵上誠の世界挑戦からの復帰戦である、東洋太平洋ミドル級王座決定戦は中盤にボディを効かせ、ダメージを与えた淵上が6回終了時に相手の棄権によりTKO勝利を収め、自身が保持していた東洋太平洋ミドル級タイトルを再び獲得しました。
序盤、攻勢に出てきたのはアルタ、右の強打を中心に攻め急いで来ました。
前日の計量で300gのオーバーウェイトにより計量をパスできなかったアルタは、勝者となってもタイトルの獲得は出来ず、保持するWBCユースタイトルも剥奪されていました。
その為、スタミナに不安があったアルタは早期決着を目指し、先制に成功します。4回終了時の公開採点は1-2でアルタがリードをしました。
しかし5回から戦況は一変します。前半に淵上が叩き続けたボディ、アルタの切れたスタミナが相まってジャブからのワンツー、ボディ、そしてストレートとあらゆるパンチがアルタを襲い、6回は一方的に打ち続けると、7回のゴングが鳴る前にアルタ陣営が棄権を申し入れました。
職場である日野自動車のある日野市での復帰、そしてタイトル決定戦。淵上は今までとは違ったプレッシャーを背負う中、この日のメインイベントを戦いました。
どんなに前座で良い試合が行なわれようとも、プロボクシングと言うものはメインの成功こそが全てと言えるのです。
淵上はメインイベンターに相応しい試合を見せてくれたと思います。これからこの東洋タイトルを守ると共に実力を高め、世界に一歩でも近づけるようがんばっていきたいと思いますので、どうかこれからも応援の程、よろしくお願いたいします!
日野自動車の皆様、淵上誠後援会の皆様、淵上の友人、そしてファンの皆さん、これからも応援の程、よろしくお願い致します!ありがとうございました!
《淵上選手から応援して下さる皆様へ》
「今回、世界戦の復帰戦として東洋太平洋のタイトルと強豪のアルタ選手ということで、気合いいれて練習することが出来ました。
そして試合会場も僕の勤務する日野自動車のある日野市で開催されるとあり、余計に気合いれることが出来ました。
試合に向けても日野自動車から休みをもらい、朝から妻の所属するヴェルディトライアスロンチームでラン練習、スイム練習、夕方からジムワークと1日中、練習出来て最高のコンディションでリングに上がれました。
そして本当に沢山の応援団、スタッフの協力により試合が出来たことを感謝します。
ありがとうございます。
世界に行くのにたりないものも沢山ありますが、これからも成長し世界を目指して頑張りますのでこれからも熱い応援よろしくお願いします。」
◎【2012/10/12 東洋太平洋王座決定戦】淵上誠インタビュー
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の7枚以外の写真もUPされています。)
日野市での初めての試合。
故郷鹿児島や八王子・日野市の皆さん。淵上誠後援会の皆さん。そして勤務先日野自動車株式会社からは沢山の社員の方々が駆けつけてくださいました。
入場曲は、お馴染みの「やじろべえ」。今回は、同郷の歌手日高正人さんがリング上で生歌を歌って下さいました。
国歌斉唱は、ミス鹿児島で極真空手全日本女子チャンピオンという肩書きを持つ前田瑠美さん。
6回終了時に対戦者側が試合を棄権した為、TKO勝ちとなりました。
日野自動車の岡崎副社長より、勝利者賞が授与されました。
再びOPBF東洋太平洋のベルトを奪還!
==第5試合==
【ミドル級 6回戦】
福本 祥馬(元高校5冠王者/八王子中屋/デビュー/アマ戦績:57戦48勝37KO.RSC 9敗)
vs
ドンドン・ラパス(フィリピン S・ウェルター級1位/67戦18勝7KO42敗7分)
結果…1R2分10秒KO勝ち
元高校5冠王者、福本祥馬のB級デビュー戦は福本のコンビネーションから、右アッパーを連続でボディに決め、初回TKO勝利となりました。
身長差のある両者、福本は開始と同時にジャブ、ストレート、アッパーと果敢に攻めて行きました。ラパス選手もパンチを振ってきましたが、見切っている福本は捌いてボディを更に攻めて行きました。そしてプレッシャーを強めた所からボディに連続の右アッパーを打ち込みダウンを奪いそのままカウントアウト、初回TKO勝利となりました。
高校での実績もあり、少なくない注目を集める中デビューした福本、自分の実力を充分に見せての勝利でした。今後はその実力と拮抗する対戦相手とプロの世界で戦って行く事になります。
アマチュア時代の実績以上を目指し、プロでも活躍してくれると思いますので、どうか皆様応援、ご注目の程よろしくお願い致します!
《福本選手から応援して下さる皆様へ》
「応援ありがとうございました。
みんなの応援のおかげで無事デビュー戦勝つことができました!
また気合い入れ直して頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします!」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の4枚以外の写真もUPされています。)
==第4試合==
【S・バンタム級 6回戦】
鈴木 悠介(`05`09国体3位/八王子中屋/デビュー/アマ戦績:78戦54勝25KO.RSC24敗)
vs
ワンチャイ・コーラートスポーツスクール(13戦9勝3KO4敗/タイ)
結果…2R1分29秒TKO勝ち
明治大学出身、鈴木悠介のB級デビュー戦は2回にボディから返しの左フックで鈴木の1発TKO勝利となりました。
慎重にジャブをついて距離をとった鈴木、相手のコーラート選手は大振りの右で向かってきました。続く2回からは鈴木がプレッシャーをかけて行き、左のボディから返しのフックへと繋げてノーカウントでのTKO勝利でした。
練習で行なっていたコンビネーションを試合で実行出来た鈴木に、その能力の高さを感じさせました。今後も更に練習と試合を結びつけるような内容を見せてほしいと思います。
これからの鈴木悠介お活躍、どうかご期待下さい!
《鈴木選手から応援して下さる皆様へ》
「応援してくださった方本当にありがとうございました!
今回はデビュー戦のため1ラウンドは様子見でほとんど距離を測るだけに時間を使って慎重に終えて2ラウンドでは倒そうと考えていたので思った通りに終えられて良かったです。
次回も頑張りますので応援よろしくお願い致します!」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の4枚以外の写真もUPされています。)
==第2試合 セミファイナル==
【80kg契約 4回戦】
工藤 啓太(八王子中屋/デビュー/アマ戦績:3戦1勝1RSC/2敗)
vs
吉田タカユキ(角海老宝石/1戦1勝)
結果…1R1分22秒TKO負け
80キロ契約、クルーザー級で行なわれた帝京大学出身の工藤啓太のC級デビュー戦は互いに好打を見せ合うも、相手の吉田タカユキ選手の右カウンターにより工藤のTKO負けとなりました。
サウスポーの工藤は積極的に左をボディ、顔面へと打ち込んでいきました。
対する吉田選手は左フック、右ストレートで対抗、工藤の左共々スリリングな展開で1回が進んで行きます
そこから工藤が左を出そうとした瞬間に吉田選手の右ストレートがカウンターで入り、後頭部をマットに打ち付けてしまった工藤は立ち上がるもレフェリーのストップにより、1回TKO負けとなりました。
立ち上がりを攻撃的に進めた工藤、良い入り方でしたがディフェンスの意識が少しかけてしまった瞬間に打ち込まれてしまいました。
今後はディフェンスへの意識を高める事で、自分の長所に繋げてほしいと思います。
次は必ず結果に繋げてくれると思うので、どうか皆様これからの彼の活躍への期待、よろしくお願い致します!
《工藤選手から応援して下さる皆様へ》
「応援しに来て頂いた方ありがとうございました。
今回は情けない結果に終わってしまい、申し訳ありません。
この悔しさをバネにし、更に気を引き締めて今後の練習に取り組みたいと思います。
引き続き応援宜しくお願いします。」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の3枚以外の写真もUPされています。)
タイトルマッチの開始前に、荒川仁人選手(八王子中屋/WBC世界ライト級1位/東洋太平洋ライト級チャンピオン)がリングに上がり来場の皆様にご挨拶をしました。
八王子中屋ジムからは、淵上誠・チャーリー太田・福本祥馬・鈴木悠介・工藤啓太の5選手が出場しました。
沢山の皆様の応援、有り難うございました。
■ 全試合の対戦カード等の情報は、観戦ガイドでご覧下さい。
◎八王子中屋BOXING観戦ガイド
==第7試合 特別参戦==
【67kg契約8回戦】
チャーリー太田(WBA世界 S・ウェルター級7位/WBC世界 S・ウェルター級24位/東洋太平洋S・ウェルター級チャンピオン/八王子中屋/22戦20勝14KO1敗1分)
vs
ジョネル・ガダパン(フィリピンライト級6位/12戦8勝5KO4敗)
結果…4R25秒KO勝ち
3月、NYでのアメリカデビュー戦以来のチャーリー太田が、1年ぶりに日本のリングに立ちました。
ウェルター級での自分の身体を確かめるようにして、チャーリーは軽快にリングの上を動き回ります。相手のフィリピンランカー、ガダパン選手はスピーディーなコンビネーションブローを積極的に打っていきました。
その後もブロックで相手のコンビネーションをガードすると、打ち合いにも応じる中でボディを攻め立て3回にダウンを奪います。そして4回の開始と同時にラッシュしダウンを追加するとレフェリーがストップし4回TKO勝利となりました。
この試合でチャーリーはウェルター級でも充分に動ける事を見せた事で、今後のチャレンジの幅を増やそうと考えています。
誰もが夢見る舞台、アメリカでの試合に挑む分だけの厳しさが今後もチャーリーや八王子中屋陣営を待ち受けていると思いますが、それを理解した上でしっかりと準備をし、前に進みたいと思いますのでどうか今後とも応援の程、よろしくお願い致します!
《チャーリー選手から応援して下さる皆様へ》
「ウェルター級での試合は長い間やっていませんでしたが、とても良い気持ちで出来ました。
ちょっとだけ僕のパワーは落ちた気もしますけど、それはただ長い間行なっていなかったからです。次の試合がウェルター級なら、僕はもっと力強いはずです。スピードも良く、より素早く動けたと感じています。皆さん、試合に来て、応援してくれてどうもありがとうございました。」
◎ 【2012/10/12 vs Jonel Gadapan】チャーリー太田インタビュー
*携帯で写真が見辛い方は八王子中屋BOXの記事でご覧下さい。
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の5枚以外の写真もUPされています。)
日本のサムライのイメージを表した新調のガウンで登場!
==第6試合 メインイベント==
【OPBF東洋太平洋ミドル級王座決定戦 12回戦】
淵上 誠(東洋太平洋ミドル級2位/日本ミドル級1位/第43代東洋太平洋ミドル級チャンピオン/八王子中屋/26戦19勝10KO7敗)
vs
マルロン・アルタ(東洋太平洋ミドル級1位/WBCユースコンチネンタルチャンピオン/フィリピンGAB S・ウェルター級チャンピオン/14戦12勝9KO2敗)
結果…6R終了時TKO勝ち
淵上誠の世界挑戦からの復帰戦である、東洋太平洋ミドル級王座決定戦は中盤にボディを効かせ、ダメージを与えた淵上が6回終了時に相手の棄権によりTKO勝利を収め、自身が保持していた東洋太平洋ミドル級タイトルを再び獲得しました。
序盤、攻勢に出てきたのはアルタ、右の強打を中心に攻め急いで来ました。
前日の計量で300gのオーバーウェイトにより計量をパスできなかったアルタは、勝者となってもタイトルの獲得は出来ず、保持するWBCユースタイトルも剥奪されていました。
その為、スタミナに不安があったアルタは早期決着を目指し、先制に成功します。4回終了時の公開採点は1-2でアルタがリードをしました。
しかし5回から戦況は一変します。前半に淵上が叩き続けたボディ、アルタの切れたスタミナが相まってジャブからのワンツー、ボディ、そしてストレートとあらゆるパンチがアルタを襲い、6回は一方的に打ち続けると、7回のゴングが鳴る前にアルタ陣営が棄権を申し入れました。
職場である日野自動車のある日野市での復帰、そしてタイトル決定戦。淵上は今までとは違ったプレッシャーを背負う中、この日のメインイベントを戦いました。
どんなに前座で良い試合が行なわれようとも、プロボクシングと言うものはメインの成功こそが全てと言えるのです。
淵上はメインイベンターに相応しい試合を見せてくれたと思います。これからこの東洋タイトルを守ると共に実力を高め、世界に一歩でも近づけるようがんばっていきたいと思いますので、どうかこれからも応援の程、よろしくお願いたいします!
日野自動車の皆様、淵上誠後援会の皆様、淵上の友人、そしてファンの皆さん、これからも応援の程、よろしくお願い致します!ありがとうございました!
《淵上選手から応援して下さる皆様へ》
「今回、世界戦の復帰戦として東洋太平洋のタイトルと強豪のアルタ選手ということで、気合いいれて練習することが出来ました。
そして試合会場も僕の勤務する日野自動車のある日野市で開催されるとあり、余計に気合いれることが出来ました。
試合に向けても日野自動車から休みをもらい、朝から妻の所属するヴェルディトライアスロンチームでラン練習、スイム練習、夕方からジムワークと1日中、練習出来て最高のコンディションでリングに上がれました。
そして本当に沢山の応援団、スタッフの協力により試合が出来たことを感謝します。
ありがとうございます。
世界に行くのにたりないものも沢山ありますが、これからも成長し世界を目指して頑張りますのでこれからも熱い応援よろしくお願いします。」
◎【2012/10/12 東洋太平洋王座決定戦】淵上誠インタビュー
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の7枚以外の写真もUPされています。)
日野市での初めての試合。
故郷鹿児島や八王子・日野市の皆さん。淵上誠後援会の皆さん。そして勤務先日野自動車株式会社からは沢山の社員の方々が駆けつけてくださいました。
入場曲は、お馴染みの「やじろべえ」。今回は、同郷の歌手日高正人さんがリング上で生歌を歌って下さいました。
国歌斉唱は、ミス鹿児島で極真空手全日本女子チャンピオンという肩書きを持つ前田瑠美さん。
6回終了時に対戦者側が試合を棄権した為、TKO勝ちとなりました。
日野自動車の岡崎副社長より、勝利者賞が授与されました。
再びOPBF東洋太平洋のベルトを奪還!
==第5試合==
【ミドル級 6回戦】
福本 祥馬(元高校5冠王者/八王子中屋/デビュー/アマ戦績:57戦48勝37KO.RSC 9敗)
vs
ドンドン・ラパス(フィリピン S・ウェルター級1位/67戦18勝7KO42敗7分)
結果…1R2分10秒KO勝ち
元高校5冠王者、福本祥馬のB級デビュー戦は福本のコンビネーションから、右アッパーを連続でボディに決め、初回TKO勝利となりました。
身長差のある両者、福本は開始と同時にジャブ、ストレート、アッパーと果敢に攻めて行きました。ラパス選手もパンチを振ってきましたが、見切っている福本は捌いてボディを更に攻めて行きました。そしてプレッシャーを強めた所からボディに連続の右アッパーを打ち込みダウンを奪いそのままカウントアウト、初回TKO勝利となりました。
高校での実績もあり、少なくない注目を集める中デビューした福本、自分の実力を充分に見せての勝利でした。今後はその実力と拮抗する対戦相手とプロの世界で戦って行く事になります。
アマチュア時代の実績以上を目指し、プロでも活躍してくれると思いますので、どうか皆様応援、ご注目の程よろしくお願い致します!
《福本選手から応援して下さる皆様へ》
「応援ありがとうございました。
みんなの応援のおかげで無事デビュー戦勝つことができました!
また気合い入れ直して頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします!」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の4枚以外の写真もUPされています。)
==第4試合==
【S・バンタム級 6回戦】
鈴木 悠介(`05`09国体3位/八王子中屋/デビュー/アマ戦績:78戦54勝25KO.RSC24敗)
vs
ワンチャイ・コーラートスポーツスクール(13戦9勝3KO4敗/タイ)
結果…2R1分29秒TKO勝ち
明治大学出身、鈴木悠介のB級デビュー戦は2回にボディから返しの左フックで鈴木の1発TKO勝利となりました。
慎重にジャブをついて距離をとった鈴木、相手のコーラート選手は大振りの右で向かってきました。続く2回からは鈴木がプレッシャーをかけて行き、左のボディから返しのフックへと繋げてノーカウントでのTKO勝利でした。
練習で行なっていたコンビネーションを試合で実行出来た鈴木に、その能力の高さを感じさせました。今後も更に練習と試合を結びつけるような内容を見せてほしいと思います。
これからの鈴木悠介お活躍、どうかご期待下さい!
《鈴木選手から応援して下さる皆様へ》
「応援してくださった方本当にありがとうございました!
今回はデビュー戦のため1ラウンドは様子見でほとんど距離を測るだけに時間を使って慎重に終えて2ラウンドでは倒そうと考えていたので思った通りに終えられて良かったです。
次回も頑張りますので応援よろしくお願い致します!」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の4枚以外の写真もUPされています。)
==第2試合 セミファイナル==
【80kg契約 4回戦】
工藤 啓太(八王子中屋/デビュー/アマ戦績:3戦1勝1RSC/2敗)
vs
吉田タカユキ(角海老宝石/1戦1勝)
結果…1R1分22秒TKO負け
80キロ契約、クルーザー級で行なわれた帝京大学出身の工藤啓太のC級デビュー戦は互いに好打を見せ合うも、相手の吉田タカユキ選手の右カウンターにより工藤のTKO負けとなりました。
サウスポーの工藤は積極的に左をボディ、顔面へと打ち込んでいきました。
対する吉田選手は左フック、右ストレートで対抗、工藤の左共々スリリングな展開で1回が進んで行きます
そこから工藤が左を出そうとした瞬間に吉田選手の右ストレートがカウンターで入り、後頭部をマットに打ち付けてしまった工藤は立ち上がるもレフェリーのストップにより、1回TKO負けとなりました。
立ち上がりを攻撃的に進めた工藤、良い入り方でしたがディフェンスの意識が少しかけてしまった瞬間に打ち込まれてしまいました。
今後はディフェンスへの意識を高める事で、自分の長所に繋げてほしいと思います。
次は必ず結果に繋げてくれると思うので、どうか皆様これからの彼の活躍への期待、よろしくお願い致します!
《工藤選手から応援して下さる皆様へ》
「応援しに来て頂いた方ありがとうございました。
今回は情けない結果に終わってしまい、申し訳ありません。
この悔しさをバネにし、更に気を引き締めて今後の練習に取り組みたいと思います。
引き続き応援宜しくお願いします。」
■ 写真提供:こんどうさん
こんどうさんの写真館(下の3枚以外の写真もUPされています。)
タイトルマッチの開始前に、荒川仁人選手(八王子中屋/WBC世界ライト級1位/東洋太平洋ライト級チャンピオン)がリングに上がり来場の皆様にご挨拶をしました。
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