日本ミドル級王者 淵上誠、明日、故郷へ錦を飾る

　鹿児島県の皆さん、明日、彼が凱旋致しますよ！

　１０月初めに大阪にて３度目の正直、日本タイトル挑戦で見事、日本ミドル級新王者となった淵上誠選手が地元鹿児島に短い帰郷を果たします！

　”薩摩コング”淵上誠が日本タイトルを獲得して以来、こちら東京でも様々な方々に祝杯を上げて頂きました。そしてとうとう地元の方々にもお会いする日がやって来ました。数日の滞在にはなりますが出来る限りの挨拶とお礼をする為、そして何より次戦の（まだ正式ではありませんが）予定をお伝えする為、誠が日本のベルトを持って鹿児島を駆け巡ります！

　６年前、プロデビュー戦をKＯ負けして始まった誠のプロボクシングキャリア。その後、４回戦で勝ち負けを繰りし、２００６年に全日本新人王となるも、その後、日本タイトルへの二度の挑戦もかないませんでした。しかし、誠はそこから這い上がって行く事で、成長し、とうとう大きな結果を残したのです。

　関係者の多くがデビュー当時の彼を思い浮かべ、今程力強くタフなボクサー、そしてチャンピオンになるとは予想出来なかったと、彼のタイトル獲得後に語っておりました。その驚きの大きさの分だけ誠が頑張っていたと言うほかありません！

　そんな立派な男、淵上誠を地元、鹿児島県の皆さん宜しくお願い致します！次の試合もあるので、あんまり、胃袋とかに詰め込ませすぎないで下さ、、、


（明日はこんな格好をしてい、、この男に注目です！）