5月12日に八王子中屋ジム初の世界挑戦をウクライナにて行なった前東洋王者ミドル級王者の淵上誠選手が昨日、ジムワークに復帰をしました!
(ゲェ〜、テレビカメラが回ってる!)
この日、誠の復帰に合わせて地元テレビ局、八王子テレメディアさんが撮影を行ってくださいました。
(世界戦前中後を語る誠。)
(同僚チャンプ、チャーリー太田選手にもカメラは回ります。)
(久しぶりのサンドバッグ)
これから再び誠は世界に向けて進みだします!
そんな誠の模様を、八王子テレメディアにて午後6時から『デイリー八王子』の中で放送される予定となっております。是非ご視聴の程、よろしくお願い致します!
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この日、誠の復帰に合わせて地元テレビ局、八王子テレメディアさんが撮影を行ってくださいました。
(世界戦前中後を語る誠。)
(同僚チャンプ、チャーリー太田選手にもカメラは回ります。)
(久しぶりのサンドバッグ)
これから再び誠は世界に向けて進みだします!
そんな誠の模様を、八王子テレメディアにて午後6時から『デイリー八王子』の中で放送される予定となっております。是非ご視聴の程、よろしくお願い致します!
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先週、都外某所にあるボクシングジムにて、前東洋太平洋ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠選手が写真撮影を行っておりました。
(やっぱ、八王子にある中屋ジムです。)
何でも誠の勤め先であり、また応援して下さっております日野自動車さんが、彼の今後のボクシング活動を更に応援するために、応援ポスターを制作して下さる事が決まり、その撮影をジムにて行なう事になりました。
(おお、何て本格的な撮影現場でしょう!
途中ではジム側からの要望なども答えて下さり、とても良い撮影となりました。
誠も今週にはジムワークに復帰を果たす予定ですので、どうか皆様、これからも応援の程、何卒よろしくお願い致します!
(撮影、お疲れさまでした!)
【東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ 12回戦】
淵上 誠
(チャンピオン/WBA同級9位/WBC17位/24戦18勝9KO6敗/八王子中屋)
vs
郭 京錫
(挑戦者/同級1位/韓国ミドル級チャンピオン/14戦9勝6KO5敗)
結果…10R44秒TKO勝ち
4月9日(月)後楽園ホールにてセミにて登場した東洋太平洋ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠選手。その対戦相手は韓国同級王者の郭京錫選手でした。
そのタフさは想像以上で、しっかりと準備をしていた誠も、今まで経験したこのない苦しさを味わうものとなりました。
試合の展開は、初回がその全てだったと言えました。
足を使ってジャブを放ち、ボディにパンチを集めて行く淵上、郭選手はそれを我慢するようにして、KO率の高い一発のパンチを振って前へ、前へと進んで行きました。
中盤までその展開が続き、更に一方的な誠の流れ。それは同時に不安も呼ぶものでした。
全ラウンドを通して、その大半で手を出し続けたことで打ち疲れが起きる可能性が出来たのです。一方的、しかし、タフで相手は絶対に諦めない、そこから雑な攻め方になり、隙が見えた所に相手の1発の強打が、、
そんな可能性を感じさせる中で、迎えた終盤、誠が見せたのは、そんな可能性を上回る上積みでした。
今まで正社員として働いていた日野自動車、誠はこの試合に向けて会社からのサポートとして、練習に集中出来る環境を頂きました。その頂いた環境を誠は自分を鍛えるべく、力を注ぎ込みました。それがまずこのスタミナであったのだと思います。
途中、オーバーワーク気味になってしまう事もありましたが、それを抑えるアドバイスにしっかりと耳を傾けた誠、今回も良いコンディションの中で試合を迎えられました。
そうした誠の準備に安心と、いかにフィニッシュへと持って行くかに注目が集まった中、試合は10回を迎えました。
今までそれほど見せる事がなかったアッパーや、色々な角度からのボディ打ち、何より各ラウンドの大半で手を出し続けているのにも拘らず失われなかったスタミナ、それは淵上が確実に次のレベルに向かう準備が進められている事を現していたと思います。
そんな新たな武器を模索し、しかし一番鍛えていたのは本当に一番の基礎とも言える体力、スタミナの強化だったのかもしれません。誠は一方的な展開に終止符を打つべく、パンチをまとめてレフェリーのストップを呼びました。
長いラウンドを戦った事で、得るものも多かった誠、そしてこの長く戦ったことが次に良い意味を持って繋がったと言えるのかもしれません。
この一方的だった、しかしそれ故に苦しかった初防衛戦、その後、誠を待っていたのが1ヶ月後に行なわれた世界挑戦の舞台でした。
その舞台では強い世界王者に対し、力を見せる前の敗戦となりました。
しかし、淵上誠はそんな敗戦の後、いつだってそれを糧に強くなって戻ってきました。
今しばしの休息をとっている誠が戻ってきた時、どのようにしてまた強くなるのかをどうか期待して待っていて下さい!
試合での大きな声援、誠にありがとうございました!
淵上 誠
(チャンピオン/WBA同級9位/WBC17位/24戦18勝9KO6敗/八王子中屋)
vs
郭 京錫
(挑戦者/同級1位/韓国ミドル級チャンピオン/14戦9勝6KO5敗)
結果…10R44秒TKO勝ち
4月9日(月)後楽園ホールにてセミにて登場した東洋太平洋ミドル級王者”薩摩コング”淵上誠選手。その対戦相手は韓国同級王者の郭京錫選手でした。
そのタフさは想像以上で、しっかりと準備をしていた誠も、今まで経験したこのない苦しさを味わうものとなりました。
試合の展開は、初回がその全てだったと言えました。
足を使ってジャブを放ち、ボディにパンチを集めて行く淵上、郭選手はそれを我慢するようにして、KO率の高い一発のパンチを振って前へ、前へと進んで行きました。
中盤までその展開が続き、更に一方的な誠の流れ。それは同時に不安も呼ぶものでした。
全ラウンドを通して、その大半で手を出し続けたことで打ち疲れが起きる可能性が出来たのです。一方的、しかし、タフで相手は絶対に諦めない、そこから雑な攻め方になり、隙が見えた所に相手の1発の強打が、、
そんな可能性を感じさせる中で、迎えた終盤、誠が見せたのは、そんな可能性を上回る上積みでした。
今まで正社員として働いていた日野自動車、誠はこの試合に向けて会社からのサポートとして、練習に集中出来る環境を頂きました。その頂いた環境を誠は自分を鍛えるべく、力を注ぎ込みました。それがまずこのスタミナであったのだと思います。
途中、オーバーワーク気味になってしまう事もありましたが、それを抑えるアドバイスにしっかりと耳を傾けた誠、今回も良いコンディションの中で試合を迎えられました。
そうした誠の準備に安心と、いかにフィニッシュへと持って行くかに注目が集まった中、試合は10回を迎えました。
今までそれほど見せる事がなかったアッパーや、色々な角度からのボディ打ち、何より各ラウンドの大半で手を出し続けているのにも拘らず失われなかったスタミナ、それは淵上が確実に次のレベルに向かう準備が進められている事を現していたと思います。
そんな新たな武器を模索し、しかし一番鍛えていたのは本当に一番の基礎とも言える体力、スタミナの強化だったのかもしれません。誠は一方的な展開に終止符を打つべく、パンチをまとめてレフェリーのストップを呼びました。
長いラウンドを戦った事で、得るものも多かった誠、そしてこの長く戦ったことが次に良い意味を持って繋がったと言えるのかもしれません。
この一方的だった、しかしそれ故に苦しかった初防衛戦、その後、誠を待っていたのが1ヶ月後に行なわれた世界挑戦の舞台でした。
その舞台では強い世界王者に対し、力を見せる前の敗戦となりました。
しかし、淵上誠はそんな敗戦の後、いつだってそれを糧に強くなって戻ってきました。
今しばしの休息をとっている誠が戻ってきた時、どのようにしてまた強くなるのかをどうか期待して待っていて下さい!
試合での大きな声援、誠にありがとうございました!
5月12日(土)〈ウクライナ〉
■WBA世界ミドル級タイトルマッチ 12回戦
ジェナディ・ゴロフキン(WBA世界ミドル級チャンピオン/22戦22勝19KO/カザフスタン)
vs
淵上 誠(WBAミドル級8位/25戦19勝10KO6敗/八王子中屋)
結果…3RTKO負け
応援ありがとうございました!淵上誠の世界初挑戦
(写真提供:山田純男)
5月12日(土)ウクライナは首都のキエフ郊外、ブロバリーにあるThe Telminalにて行なわれた”薩摩コング”淵上誠のWBA世界ミドル級初挑戦は、王者ゲンナジー・ゴロフキン選手の3回TKO勝利となり、悔しい敗戦となりました。
試合は初回終了間際に切ったであろう右目上のカットが、何よりも淵上にとって厳しい試合展開となりました。
続く2回には傷口を巧みに狙われ、流れる血に距離を奪われた淵上はスリップ気味ではありましたがダウンを喫し、苦しい展開に。
そして3回、再びダウンを重ねられ、攻め込まれる中、レフェリーのストップとタオルが同時に入れられ試合終了。淵上誠の世界初挑戦は、何かを起こす前、3回TKOでの敗戦となりました。
全ては強いチャンピオンへの挑戦だったからこその結果だったと思います。
また入場時にはアウェーとは思えない沢山の方々の声援を受け、淵上はリングに入って行きました。
(写真提供:山田純男氏)
(写真提供:日野自動車 ロシア支店)
初めて見るであろう淵上の、またボクシングの試合だった方々も数多かったと思うのですが、本当に心にしみる応援を皆様に頂きました。
日本でも期待を持って試合結果を待って下さった方々もいたと思います。
そんな期待に応えられなかった事は、本当に申し訳なく思います。
この敗戦から、淵上は八王子中屋ジムは何を学べたのか?それを示す為、淵上にはしばらくの休養をとってもらいたいと思います。
そして再び、リングに戻って来た時に学べたもの、より大きくなった姿を見せてほしいです。
デビュー時5人程しかいなかった応援が、東欧の地で100を超えるほどの人々に背中を押され、
敗戦で始まり、負け勝ちを繰り返していたキャリアから、アマチュア、プロと世界最高レベルの王者を相手に世界タイトルに挑戦をした淵上誠のボクシング人生。
いつだって淵上はタイトル戦の後、大きな力を付けてリングに戻って来ました。今度も必ずそれを見せてくれると思いますので、皆様、これからも変わらぬ大きな応援、何卒よろしくお願い致します。
本当に、ありがとうございました!
(試合翌日、トヨタ-ウクライナの皆さんが中心となり励ましの会を開いて下さいました。皆様、本当にありがとうございました!)
■WBA世界ミドル級タイトルマッチ 12回戦
ジェナディ・ゴロフキン(WBA世界ミドル級チャンピオン/22戦22勝19KO/カザフスタン)
vs
淵上 誠(WBAミドル級8位/25戦19勝10KO6敗/八王子中屋)
結果…3RTKO負け
応援ありがとうございました!淵上誠の世界初挑戦
(写真提供:山田純男)
5月12日(土)ウクライナは首都のキエフ郊外、ブロバリーにあるThe Telminalにて行なわれた”薩摩コング”淵上誠のWBA世界ミドル級初挑戦は、王者ゲンナジー・ゴロフキン選手の3回TKO勝利となり、悔しい敗戦となりました。
試合は初回終了間際に切ったであろう右目上のカットが、何よりも淵上にとって厳しい試合展開となりました。
続く2回には傷口を巧みに狙われ、流れる血に距離を奪われた淵上はスリップ気味ではありましたがダウンを喫し、苦しい展開に。
そして3回、再びダウンを重ねられ、攻め込まれる中、レフェリーのストップとタオルが同時に入れられ試合終了。淵上誠の世界初挑戦は、何かを起こす前、3回TKOでの敗戦となりました。
全ては強いチャンピオンへの挑戦だったからこその結果だったと思います。
また入場時にはアウェーとは思えない沢山の方々の声援を受け、淵上はリングに入って行きました。
(写真提供:山田純男氏)
(写真提供:日野自動車 ロシア支店)
初めて見るであろう淵上の、またボクシングの試合だった方々も数多かったと思うのですが、本当に心にしみる応援を皆様に頂きました。
日本でも期待を持って試合結果を待って下さった方々もいたと思います。
そんな期待に応えられなかった事は、本当に申し訳なく思います。
この敗戦から、淵上は八王子中屋ジムは何を学べたのか?それを示す為、淵上にはしばらくの休養をとってもらいたいと思います。
そして再び、リングに戻って来た時に学べたもの、より大きくなった姿を見せてほしいです。
デビュー時5人程しかいなかった応援が、東欧の地で100を超えるほどの人々に背中を押され、
敗戦で始まり、負け勝ちを繰り返していたキャリアから、アマチュア、プロと世界最高レベルの王者を相手に世界タイトルに挑戦をした淵上誠のボクシング人生。
いつだって淵上はタイトル戦の後、大きな力を付けてリングに戻って来ました。今度も必ずそれを見せてくれると思いますので、皆様、これからも変わらぬ大きな応援、何卒よろしくお願い致します。
本当に、ありがとうございました!
(試合翌日、トヨタ-ウクライナの皆さんが中心となり励ましの会を開いて下さいました。皆様、本当にありがとうございました!)
本日、現地ウクライナ時間の11時30分頃、初の世界タイトルに挑戦する
"薩摩コング”淵上誠。
この挑戦の為に、様々な方々からの応援、支援がありました。
勤め先でもあり、またスポンサーでもある日野自動車では急遽決まった世界戦の為に、応援団を立ち上げて下さりました。
また地元の大型スーパー『A-Z スーパーセンター』株式会社マキオの牧尾英二社長からは、誠のボクシングに対する真摯な姿、中屋会長のこの一戦に懸ける決意を感じて下さり、誠を支援する為に、ガウンとトランクスへの広告協賛をして下さいました。
そして誠とトライアスロン選手でもある奥さんの翔子さんを共に応援して下さっているグロース健康づくり協会と東京ヴェルディトライアスロンチームより日本国旗の寄せ書きも頂いております!
そして現地ウクライナでも日野自動車の呼びかけによりトヨタ-ウクライナ、レクサス-ウクライナ、また日野自動車ロシア支店、日本からも鹿児島、東京の後援会の方々も会場へ応援に駆けつけてくださり、総勢100名近くの方々が誠の挑戦の応援をしてくだる事になっています。
短い準備期間、
22戦全勝、
9割近いKO率、
アマチュアでも多くの実績を残す、
日本人には遠き階級であるミドル級の強豪世界王者、
断る理由はいくつもあった中、淵上の答えは即答の、「やらせてください。」でした。
そんな言葉に心は打たれ、その素直さに、何かを起こす可能性と高揚感を持たせました。
挑戦者として指名されてから、計量までの約1ヶ月、
淵上がずっと見せ続けていた事、それはつらつとした元気な笑顔と真っすぐな姿勢でした。
そんな元気な気持ちで臨む、強豪世界王者への初挑戦、
何かを起こさなければ、目指すものには手は届かない、分かっているからこそ、その元気と共に挑戦して行きたいと思います。
日本の皆様、がんばりますので何卒応援の程、よろしくお願い致します!
ありがとうございました。
"薩摩コング”淵上誠。
この挑戦の為に、様々な方々からの応援、支援がありました。
勤め先でもあり、またスポンサーでもある日野自動車では急遽決まった世界戦の為に、応援団を立ち上げて下さりました。
また地元の大型スーパー『A-Z スーパーセンター』株式会社マキオの牧尾英二社長からは、誠のボクシングに対する真摯な姿、中屋会長のこの一戦に懸ける決意を感じて下さり、誠を支援する為に、ガウンとトランクスへの広告協賛をして下さいました。
そして誠とトライアスロン選手でもある奥さんの翔子さんを共に応援して下さっているグロース健康づくり協会と東京ヴェルディトライアスロンチームより日本国旗の寄せ書きも頂いております!
そして現地ウクライナでも日野自動車の呼びかけによりトヨタ-ウクライナ、レクサス-ウクライナ、また日野自動車ロシア支店、日本からも鹿児島、東京の後援会の方々も会場へ応援に駆けつけてくださり、総勢100名近くの方々が誠の挑戦の応援をしてくだる事になっています。
短い準備期間、
22戦全勝、
9割近いKO率、
アマチュアでも多くの実績を残す、
日本人には遠き階級であるミドル級の強豪世界王者、
断る理由はいくつもあった中、淵上の答えは即答の、「やらせてください。」でした。
そんな言葉に心は打たれ、その素直さに、何かを起こす可能性と高揚感を持たせました。
挑戦者として指名されてから、計量までの約1ヶ月、
淵上がずっと見せ続けていた事、それはつらつとした元気な笑顔と真っすぐな姿勢でした。
そんな元気な気持ちで臨む、強豪世界王者への初挑戦、
何かを起こさなければ、目指すものには手は届かない、分かっているからこそ、その元気と共に挑戦して行きたいと思います。
日本の皆様、がんばりますので何卒応援の程、よろしくお願い致します!
ありがとうございました。
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